ボイスコマンドは日本語で反応するように日本語の音声データを使用して作成しておりますが、
言い方やマイクの位置などで反応しない場合がございます。
その際は以下の点をご確認ください。
1.「言語の設定」が日本語以外だと日本語でのボイスコマンドは反応しません。
言語は必ず「日本語」に設定してください。
2.言い方は標準語(ニュースキャスター)に近い言い回しで反応するようになっております。
アナウンサーが話すようにボイスコマンドを発声してみてください。
3.「ヘイカルド」は1つのコマンドとして作成されている為、「ヘイ、カルド」という間がある言い方をしてしまうと反応しづらくなってしまいます。
間が無いように「ヘイカルド 〇〇」と発声してください。
4.意図的に歯切れよく言葉を発声しないと認識しません。
こもった声や唇だけで声を発声している場合は認識率が下がりますので、意図的にハキハキとお話しいただく様お願い致します。
(例:オフの「フ」などの抜ける音は意図的に強く発生する)
5.マイクの位置や使用しているマイクの種類を変えてみる。
標準の位置は「犬歯と犬歯の間」になりますが、吐息やヘルメットの反響音でその位置で反応しない事がございます。
その際はマイクの位置を調整し一番反応が良い位置に変更してください。
また、マイクの種類によって反応しづらい場合もございますので、違うマイクに交換してお試しください。
6.本体のソフトウェアの不具合が考えられるためリセットを行って頂く。
デジタル機器の場合、その機器自体のソフトウェア的な問題で動作が不安定になったり、
電池の電圧が低くなったり周囲の強い電波や放射線の影響をうけ、 動作がおかしくなったり不安定になることがあります。
本体の「リセット」を行う事によって状況が改善することがございますのでお試しください。
Youtubeにもボイスコマンドについての説明がございますので併せてご確認ください。